季節の変わり目に風邪をひきやすい
と悩んでいる方
この記事では
- 季節の変わり目は体調不良になりやすい!?
- 疲れにくい身体をつくる3つの睡眠法
についてお話していきます。
「気温が上がってきて過ごしやすい季節になってきたのに、何だか調子が良くない」と感じていませんか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれています。
その理由は、季節の急激な気温変化に身体がついていけず、思うように睡眠がとれていないせいかもしれません。
季節の変わり目は体調不良になりやすい!?
「日中は過ごしやすいけど、朝晩の冷え込みがつらい」というように、気温変化に敏感に対応する必要がある季節の変わり目。
気にかけてはいますが、風邪をひいてしまったり、体調を崩したりして、日常生活に支障をきたして困っている人は多いようです。
■急激な気温の変化で体調不良になりやすい!?
寒暖差の激しい春は自律神経のバランスが乱れやすく、「身体がだるい」「胃腸の調子が悪い」「頭痛がする」などの何となくはっきりとしない体調不良になりやすい時期なのです。
3月に入ると日中は一気に気温が上昇し、過ごしやすくなってきます。
その一方で、朝晩はまだまだ冷え込みが続いています。
このような急激な気温の変化に身体がついていかず、体調を崩しやすくなるのです。
■寒暖差アレルギーで体調不良になりやすい!?
朝晩と日中の激しい気温差によって、鼻の粘膜が広がって腫れることで、鼻水や鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎のような症状を引き起こし、身体がだるくなってしまいます。
特に、筋肉量の少ない女性がなりやすいといわれています。
また、寒暖差アレルギー性による鼻炎は、「風邪症状がない」「目の充血がない」「鼻水が透明」などの特徴があります。
■乾燥した空気で体調不良になりやすい!?
春は移動性高気圧に覆われるので、空気も乾燥しやすくなっています。
そのため、鼻やのどなどの粘膜が乾燥してウィルスが侵入し、風邪をひきやすくなります。
粘液の分泌は粘膜を乾燥から守り、ウィルスの侵入を防ぐ役割をもっています。
汗をかいていないと思っても身体から水分は奪われているので、どんどん粘膜が乾燥していくのです。
疲れにくい身体をつくる3つの睡眠法
やっと日中は暖かくなってきたのに、季節の変わり目はやっぱり体調を崩してしまう。
でも、寒さが和らいできて、少しずつ眠りやすくなってくる季節です。
ここでは、就寝前の過ごし方で免疫を上げる睡眠法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■身体を温めることを意識しましょう!
日中が暖かいからといって、薄着をしていませんか?
朝晩はまだ冷え込みが激しい時期ですので、就寝前は身体を温めることを意識しましょう!
例えば、お風呂に入る時はシャワーだけでなく湯船につかる、生姜など身体を温める香辛料を使う、温かい飲み物を飲むなどして、特に手足を温めておくとスムーズに入眠できます。
■衣替えと一緒にパジャマも見直しましょう!
朝晩が冷え込むからといって冬と同じ素材のパジャマを着ていると、夜中に暑くて目が覚めることもあります。
衣替えと一緒にパジャマも見直してみましょう!
人は睡眠中に20回程度、寝返りするといわれています。
寝返りなどの身体の動きのストレスがなく手足が動きやすいもの、ガーゼやコットンなどの吸水性のよい素材で心地のよいものなどがおすすめです。
■マスクをして鼻やのどの乾燥を防ぎましょう!
鼻やのどの乾燥を防ぐ方法として、マスクをして寝ると鼻やのどの潤いを保ってくれます。
人の呼吸には、体内から蒸発する水分が含まれています。
マスクをつけると、呼吸に含まれる水分が空気中に逃げていくのを防いでくれます。
最近では、乾燥対策に特化して保湿成分を含ませたマスクもあるので、利用してみるのもいいですね。
まとめ
季節の変わり目は体調不良になりやすい!?と疲れにくい身体をつくる3つの睡眠法について解説していきました。
- 季節の変わり目は、急激な気温変化、寒暖差アレルギー、空気の乾燥などで体調不良になりやすい。
- 季節の変わり目に免疫力を上げる3つの睡眠法は、①身体を温めることを意識しましょう!②衣替えと一緒にパジャマも見直しましょう!③マスクをして鼻やのどの乾燥を防ぎましょう!などがある。
待ち遠しかった春がやってきたのに、体調不良ではテンションも下がってしまいます。
季節の変わり目は、気づかないうちに外的なストレスを受けているので、有効な対策を活用しながら体調を崩さないように、健康的な睡眠法を心がけていきましょう。
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